心理カウンセリング

3 harbor houseのカウンセリングは、相談者様のお話を全力でお聞きします。そして、自分で自分の心の状態を見つめ、より良く生きたいと願う気持ちをサポートします。

1対1でお会いする理由

インターネットで検索しても、あなたの悩みに100%ヒットするものは見つかりません。一人一人、背景も状況も考え方も違うからです。お友達とおしゃべりしても、自分の話ばかりしていては気を遣ってしまうこともあるでしょう。だからといって自分一人で悶々と考えていては悩みの無限ループに陥ったり、突然辞職したり危険な恋や占いにのめり込んだりと、非現実的な策に走りがちです。

カウンセリングは、聴く専門のプロがあなた個人の話をお聞きします。一度だけでなく、定期的にお話を聞くことで、相談と相談の間の時期に心の変化が起こることもあります。その変化をお聞きし、悩みやモヤモヤしたよくわからない何かに立ち向かおうとするあなたに伴走します。

人のアドバイスが時に重荷になることもあります。

カウンセラーが「こうしたらいい」「こう考えればいい」等とアドバイスすることはほとんどありません。友人や家族、会社の方々などがあなたの悩みにアドバイスをしたくなるのは、人の役に立ちたいという純粋な気持ちからくるのでしょう。美味しいものを食べたら人に勧めたくなるのも同じです。それは人間の素晴らしい特徴だと思います。ですが、このアドバイスが時として重荷になることはありませんか。「それはわかるけど、ピンとこない」「せっかく言ってくれているのに否定してばっかりでは申し訳ない」という気持ちになる場合もあると思います

カウンセラーの役目は、あなたが自分で道を切り開くまで一緒に迷うことです。

私はそういう時、人は自ら這い上がろうとしているのだと思います。誰かに教えてもらうのではなく、自分で道を切り開くことに意義があります。

体の痛みは辛いものですが、それは治癒を促すために備わった機能です。痛みを感じなければ人はそのまま無謀な身体活動を続けるでしょう。

同様に、葛藤・嫉妬・不信・嫌悪といった気持ちは心がアンバランスを表出し、乗り越え、さらに成長しようと訴えているのです。

カウンセリングは秘密が守られる空間であり、カウンセラーはあなたの声を受け止めるプロです。変な言い方ですが、誰かが一緒だと安心して迷えることはありませんか。